■またまたアウトランダーPHEVにベリーコンフォート&給電丸(HINOデュトロ)カスタム施工

アウトランダーPHEVの勢いがスゴイです!
ネオチューンを始めた当初のハイエースとプリウスばっかリやってたのを思い出します。

こちらのオーナーさんは富山県より来店いただきました。
納車後1週間経っていない車両でタイヤハウスもピカピカです。

実は納車前より予約を頂いており、購入時の試乗でネオチューンを決めてたそうです。

施工後オーナーさんが試乗して戻ってきたとき、笑顔で「こんなに変わるとは思っていなかった」と、気に入っていただけたようで何よりでございます。

続いて、あの給電丸です!
フロント1900Kg リヤ3300Kgと重量バランス最悪で、一度揺れだすとなかなか止まらないという状態。
それでいて特殊でデリケートな電気部品を装備していて、振動を嫌うそうです。

色々と眺めていると・・・ある事に気がついてしまった!!
リヤ側に仮装が集中しているので車高がかなり落ちているため、フロントの車高をそれにあわせて落ちちゃってて、縮む側のストロークがほとんど無くなっちゃっているのだった。

こまったぞー! ストロークしなければショックをどうこうしても何もならない。
しかも、揺れが止まらないのはバンプに乗っかった後、はじき返され浮き上がり、これの繰り返しになる。
車高を下げるとストロークによるレートの上昇が見込めませんので軟くなっているから余計に突き上げてしまいます。

ここからが腕の見せ所!
全体的にバランスをとって荒を殺す作戦でスタート!!

一旦、バランスとネオチューンとの相性を見るために基本的なセッティングで様子を見る。
やはりおかしい!!
再度、ショックを取り外しリセッティング。

見事に当たりました! なかなかのバランスで曲がっていき、揺れも半減以上に抑制できた感じです。

くたびれたー!!